7セグ6桁時計 コントロールアプリ操作説明書

起動説明
PCに7セグ時計(USB-シリアル変換モジュールを組み込んだ7セグ6桁時計)を接続し、コントロールアプリを起動します。
※インストール/アンインストール作業はありません。
※アプリ不要時は単純に削除してください。レジストリは使っていません。

接続操作




リストボックス(1)から、7セグ時計に対応するCOMポート番号を選択し、[接続]ボタンを押下します。
もしアプリを起動してからデバイスをPCに接続した場合は、リストボックス(1)を右クリックし、「リストを更新する」をクリックします。
リストボックス(1)にCOMポート番号が追加されるので、改めて接続操作を行います。
7セグ時計との接続が成功すると、現在の7セグ時計の状態がアプリ画面に表示されます。

設定操作



(1) 接続解除ボタン
7セグ時計との接続を解除します。アプリ終了前や再接続を試みたい場合に押下します。

(2) 設定ページ
「日付と時刻」「表示効果」に関する設定がまとめられています。設定したい方を選択します。

(6) アプリ終了ボタン
設定が完了し、アプリを終了するときに押下します。接続解除ボタンを押下していなくても正常に終了されます。


【日付と時刻ページ】

(3) 日付と時刻
デフォルトで現在の日時(PCの設定内容)が表示されています。[決定する]ボタン押下で時刻が7セグ時計にセットされます。
「任意の日時」を選択すると、過去・未来の日時を設定することができるようになります。
※曜日は年月日により決定されるので、(リストボックスになっていますが)自分で選ぶことはできません。

(4) 時間制
12時間制/24時間制/30時間制をリストボックスから選択します。選択した内容は直ちに7セグ時計に反映されます。
12時間制をセットした場合、午前・午後の区別をどのようにするか、下段のリストボックスから選択することができます。


マークなし マークを特に表示しない。 --
Seg AM/PM 午前は「時」の左上セグメントが点灯
午後は左下セグメントが点灯。
Seg AM 午前のみ「時」の左下セグメントが点灯。
※左上ではありません。
午前のみ点灯
Seg PM 午後のみ「時」の左下セグメントが点灯。 午後のみ点灯
DP AM 午前のみ「秒」のセグメントDPが点灯。 午前のみ点灯
DP PM 午後のみ「秒」のセグメントDPが点灯。 午後のみ点灯

(5) カレンダーの表記
年月日の表示方法をリストボックスから選択します。選択した内容は直ちに7セグ時計に反映されます。


年月日 [YY.MM.DD.] 6桁、年先型で表示する。
月日年 [MM.DD.YY.] 6桁、年後型で表示する。
西暦 2000 4桁、西暦で表示する。月日は別表示。
平成 H20 3桁、元号で表示する。月日は別表示。
なし 年を表示しない。月日、曜日のみ表示する。


【表示効果ページ】



(7) 表示効果
時刻の表示効果を設定します。選択した内容は直ちに7セグ時計に反映されます。
文字(7セグのセグメントA〜G)と、コロン(7セグのセグメントDP)のそれぞれに設定があります。
確認チェックボックスをチェック・オンにすると、アイコンが変化して表示効果のイメージが分かります。

文字


表示効果なし 数字がパッパッと切り替わる。
フェードイン・アウト(独立) 現在の数字がフェードアウトした後、次の数字がフェードインする。
フェードイン・アウト(重ね) 現在の数字がフェードアウトしながら、次の数字がフェードインする。
書き順 手書きのように書き順に従って表示される。フェード処理なし。
書き順(フェードあり) 「書き順」をフェード処理ありにしたもの。
スクロール 数字が縦にスクロールしながら切り替わる。フェード処理なし。
スクロール(フェードあり) 「スクロール」をフェード処理ありにしたもの。

コロン


常時点灯 常時点灯する。
常時消灯 常時消灯する。
点滅 1秒周期で点滅する(0.5秒ごとに点灯/消灯が切り替わる)。
点滅(フェードあり) 点滅表示をフェード処理ありにしたもの。

(8) 明るさ
スライドバーで7セグの明るさを調節します。選択した内容は直ちに7セグ時計に反映されます。
最も暗くしても完全消灯にはなりません。
表示効果の種類によっては暗い設定にするとチラつきます。明るい設定にしてお使いください。

テクニック
「節電目的で明るさを控えたいが、文字が薄くて見づらくなってしまう。」
そんなときは、7セグと同色のセロハンか、スモーク色のアクリル板を表示面に被せると、文字がクッキリ見えるようになります。


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